私は、埼玉大学経済学部経済学科２年 そして、埼玉大学バスケットボールサークル８０'Ｓの代表(会長)の中村大樹(20)と申します。

今回の東北地方太平洋沖地震の影響で、サークルの仲間の親族の中には、今も地震や津波の危険にさらされている人がいます。

岩手や福島出身の仲間が、家族や友達のことについてとても悲しんでいます。
私の地元青森県八戸市出身は、東北地方太平洋沖地震の地震や津波の影響で大変被害を受けております。
一時はガス、電気、水道も止まり、懐中電灯で過ごした夜もあったそうです。
正直この自然の驚異的な破壊力に、自分ははっきりと無力感を感じました。
救いたいけど、何もできない。

自分にはただ信じて見守ることしかできませんでした。

しかし絶え間無い余震と津波で、どんどん悪化していく被害。
とっても悔しかったです。
身内の死者や、地元の被害が増え続き、私はとても悔しい思いをしました。

そこで私は今何が出来るのか、何かできることはないのか考えました。
ちっぽけな自分がいろいろ考えた結果、私達のサークルで呼び掛けて赤十字に義援金を送ることを考えました！
今被害にあってる人、もしくはこれから被害にあうかもしれない人のために私達のサークルは、今回の東北地方太平洋沖地震に対して募金活動を行いたいと思います！
警察と中央区役所の許可をとり自分達単体で、駅前でやることにしました！
大学の最寄り駅である南与野駅で行います！
一円でも多く、被災地・被災者のために集めたいと思います！
ご協力お願いします！

場所:南与野駅前
日時:3月18日(金)～27日(日)
各日9時～18時の間

※サークル活動としての埼玉大学学生支援課と中央区役所と浦和西警察署の許可は頂いております。

大宮や東京など、より人口が集まるところも考えたのですが、より地域に密着した形で募金活動をしたいと考え、南与野駅にしました。
大宮や東京で募金活動をする他の団体はいると思うし、募金は他の団体に対し同じ場所で金額を競い合うものでもないと思います。
金額うんぬんではなく、気持ちが大切であると感じ、地域が密着し協力しあうことで、この困難な状況を乗り越えていくことこそが大切であると考えています！

どうか皆さん募金のご協力お願い致します！

埼玉大学バスケットサークル80's(Eighty's)代表

中村大樹