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お約束のブログ更新ですよ、みなさん
今回もきっかわです、こんにちわ。
夏休みも4分の1もすぎちゃいましたね
みなさんエンジョイしてますか?
はい、わたしは絶賛帰省中です。
だいきさんの例の話の続きが気になるので
ブログを更新しました(゜レ゜)
来週はいよいよ夏合宿!!!!!
それだけ!!!!!
たのしみっ!!!!
それだけ!!!!!!!!!!
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りょうこ (木曜日, 16 8月 2012 23:25)
世界最速コメンターこと小泉です だいきさんはやくつづきお願いします 毎回帰省すると食べ過ぎで吐くのですが 今回は腹8分目を心がけて 楽しい日々になりました 明日サークルないんですね残念です では合宿で会いましょう\(^o^)/
中村大樹 今日の日記 「ウタヒロのゲイ」 (金曜日, 17 8月 2012 16:49)
(前回までの流れ) 中村大樹は、毎日毎日ウタヒロに出勤しなければいけない状況が続き、肉体的にも精神的にも相当疲れていた。そんな中、タンクトップ1枚のある男がやってきた…!!! 第3話〈漆黒の闇〉 「部屋あいてるぅぅう~?」 「はい!あいてますよー!」 「ん、ぐふっ!ぐふふ!ぐふふふ!」 何気ない会話の中から、俺は悟った。 「(やべ、こいつヤベー奴だ。やっちまった。)」 俺は目の前が真っ暗になった。 「カラオケの機種ご希望ござい…」 「クロッソで!!!!」 「…ますか…。畏まりました。」 「ぐふ!ぐふふ!」 「(あー怖い怖い怖い。早押しじゃないんだから、そんな強く早く言わなくても、、。)」 俺は目の前が真っ暗になった。 「では、当店前金制ですので、お会計お先に失礼致します。1名様、1時間のご利用で、」 「あー!それと一番大きい部屋でお願いねぇぇぇえ!小さい部屋だと歌声が響いちゃうからさぁぁあ!!」 「あ、はい、畏まりました。(声、声、声!声でけーよー!)」 「俺さぁ、毎日YouTubeで動画アップしてんだよね!」 「あ、はぁ…。(誰も聞いてねーよオイ!)」 「1日300回再生いってさぁあー!すごくない!?」 「(だから誰も聞いてねーよ!てか、それすごいのか!?もー、いやだ助けてくれー)あ、はい、畏まりました。お部屋のほうがR404号室です。ごゆっくりどうぞー!!」 「そうだそうだ!俺の名前、杉○隆太っていうんだ!Googleで調べれば出るから、次回までに、チェックしといてねぇえええ☆」 最後にそういって彼は俺にウインクをした。 俺は、思った。 「(あ、こいつゲイだ…。)」 俺は目の前が真っ暗になった。 〈つづく〉
中村大樹 今日の日記「ウタヒロのゲイ」 (土曜日, 18 8月 2012 16:27)
第4話 〈笑顔の裏に〉 あの日から、やつは毎日くる。 しかも、昼と夜の1日2回くる。 先輩はそれをみて俺に「来すぎじゃね?」と言った。 俺は「カラオケが好きなんですねぇ…」と答えた。 あの日から俺は少しなにか視線を感じる。 ゾクッ!振り向くが、いない…。 ゾクッ!振り向くが、いない…。 やつがカラオケを終わり帰る時、 エレベーターの中で、こっちをみてニヤッと笑う。 何かを言ってるように見えるが、俺は目を伏せる。 俺は目をつぶりただ自分に言い聞かせる。 「(そんなはずはないそんなはずはないそんなはずはないそんなはずはない、逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ)」 この日から僕は、彼の笑顔の裏に見える何か大きなものに恐怖を感じるようになっ た。 「部屋あいてるぅぅう~?」 「うわあああ!!!…あ、すいません。いらっしゃいませ。」 「うそだよおお。忘れ物したから取りに行くね。(ニヤリ)」 彼がエレベーターに乗り、笑って何かを言ってるのを 目を伏せるのを忘れ見てしまった。 「(ん?…ま?、た?、く?、る?、ね?、、、うわああ!!!!!!)」 お母さん。僕は今日も元気です。 〈つづく〉
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りょうこ (木曜日, 16 8月 2012 23:25)
世界最速コメンターこと小泉です
だいきさんはやくつづきお願いします
毎回帰省すると食べ過ぎで吐くのですが
今回は腹8分目を心がけて
楽しい日々になりました
明日サークルないんですね残念です
では合宿で会いましょう\(^o^)/
中村大樹 今日の日記 「ウタヒロのゲイ」 (金曜日, 17 8月 2012 16:49)
(前回までの流れ)
中村大樹は、毎日毎日ウタヒロに出勤しなければいけない状況が続き、肉体的にも精神的にも相当疲れていた。そんな中、タンクトップ1枚のある男がやってきた…!!!
第3話〈漆黒の闇〉
「部屋あいてるぅぅう~?」
「はい!あいてますよー!」
「ん、ぐふっ!ぐふふ!ぐふふふ!」
何気ない会話の中から、俺は悟った。
「(やべ、こいつヤベー奴だ。やっちまった。)」
俺は目の前が真っ暗になった。
「カラオケの機種ご希望ござい…」
「クロッソで!!!!」
「…ますか…。畏まりました。」
「ぐふ!ぐふふ!」
「(あー怖い怖い怖い。早押しじゃないんだから、そんな強く早く言わなくても、、。)」
俺は目の前が真っ暗になった。
「では、当店前金制ですので、お会計お先に失礼致します。1名様、1時間のご利用で、」
「あー!それと一番大きい部屋でお願いねぇぇぇえ!小さい部屋だと歌声が響いちゃうからさぁぁあ!!」
「あ、はい、畏まりました。(声、声、声!声でけーよー!)」
「俺さぁ、毎日YouTubeで動画アップしてんだよね!」
「あ、はぁ…。(誰も聞いてねーよオイ!)」
「1日300回再生いってさぁあー!すごくない!?」
「(だから誰も聞いてねーよ!てか、それすごいのか!?もー、いやだ助けてくれー)あ、はい、畏まりました。お部屋のほうがR404号室です。ごゆっくりどうぞー!!」
「そうだそうだ!俺の名前、杉○隆太っていうんだ!Googleで調べれば出るから、次回までに、チェックしといてねぇえええ☆」
最後にそういって彼は俺にウインクをした。
俺は、思った。
「(あ、こいつゲイだ…。)」
俺は目の前が真っ暗になった。
〈つづく〉
中村大樹 今日の日記「ウタヒロのゲイ」 (土曜日, 18 8月 2012 16:27)
第4話 〈笑顔の裏に〉
あの日から、やつは毎日くる。
しかも、昼と夜の1日2回くる。
先輩はそれをみて俺に「来すぎじゃね?」と言った。
俺は「カラオケが好きなんですねぇ…」と答えた。
あの日から俺は少しなにか視線を感じる。
ゾクッ!振り向くが、いない…。
ゾクッ!振り向くが、いない…。
やつがカラオケを終わり帰る時、 エレベーターの中で、こっちをみてニヤッと笑う。 何かを言ってるように見えるが、俺は目を伏せる。
俺は目をつぶりただ自分に言い聞かせる。
「(そんなはずはないそんなはずはないそんなはずはないそんなはずはない、逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ)」
この日から僕は、彼の笑顔の裏に見える何か大きなものに恐怖を感じるようになっ た。
「部屋あいてるぅぅう~?」
「うわあああ!!!…あ、すいません。いらっしゃいませ。」
「うそだよおお。忘れ物したから取りに行くね。(ニヤリ)」
彼がエレベーターに乗り、笑って何かを言ってるのを
目を伏せるのを忘れ見てしまった。
「(ん?…ま?、た?、く?、る?、ね?、、、うわああ!!!!!!)」
お母さん。僕は今日も元気です。
〈つづく〉